新しき国へ

とうとう今日で「義経」も最終回。一年前「新選組」の最終回を見て次に始まる「義経」の予告を見て楽しみでしかたがなかったのが昨日のようで・・・でももう一年がたったのだなぁと。
オープニングが始まり「源 義経 滝沢 秀明」の名前を見ただけで今日はなんだか涙があふれてきたよ(笑)そしてそれからは、戦いの前の夜明けを見て主従の絆を確かめあう姿に涙し、主従が一人また一人死んでいく姿に涙し、義経が最後にあの屏風を前に「新しき国、夢の都は我がむねにしかとございますぞ」と語る義経の穏やかな表情にまたいっそう涙があふれてきてしょうがなかった。本当に今度生まれかわったら義経主従が新しき国で暮らせますようにと願わずにはいられなかったね。最終回は悲しく涙涙でしたが義経は信頼できる主従に巡り会えて31年という短い人生だったけど幸せでもあったのかもと思えました。
滝沢義経はまっすぐで凛々しく情のあつい心に残る義経でした。1年間ありがとう。